たまねぎの徒歩通勤

徒歩通勤をしている仕事に悩める人間の日記です

休むために気をつけていること

どうも、徒歩通勤です。

自分は日々、仕事をどうやって休んでやろうかと、真剣に考えております。
自分の会社は誰も社員の休みを管理しておらず、ほったらかしです。
なので、自主的に休みをとらなければ、1か月に4〜5日しか休みを取れない状況です。
他の社員は、どうやら働くのが好きな人が多く、皆さん滅多に日曜日以外に休みをとろうとしません。
そんな中、周囲の目を気にしながら、恐る恐る休みをとらなければならないのです。

そこで普段、思い切って休みを取るために、自分が気をつけていることを、(自分への念押しを込めて)書きたいと思います。

 

休みを早い段階で宣言する

まず基本的なことですが、早くに休むと宣言します。
うちの会社は1週間の予定をホワイトボードに記入することになっているのですが、週末の時点で颯爽と日付を書き換えて、自分の休みの日程を書き込みます。
こうして、「おれはもうすぐ休みますから」とアピールします。
また、滅多にありませんが、旅行など2週間以上先に休みを取ることがわかっている場合には、これも分かり次第、自分の名前の横に「◯月◯日休みます」と書いた付箋を貼っておきます。

 

大体決まった曜日に休みをとる

自分は2週間ごとに、平日の中で1日休みを取るようにしていますが、大体は火曜日か水曜日に取るようにしています。
これは、仕事量が少ない日なので、休みやすいのです。
また、土曜と日曜を週替りで1人の社員と出勤しているため、7日連続勤務の週が発生するので、体力的にも休んでおきたいためです。
こういう休みやすい日を狙って、忘れずに定期的に休みを取るようにしています。
こうすることで、「あいつはそろそろ休むかも」とささやかではありますが周囲に意識付けることができるのではないかと思っています。

 

ひたすら自問自答を繰り返し、休みを取ることを正当化する

自分はとても気まじめなところがあり、他の社員が休みを取らずに働いているところを見ると、休みを取りにくく感じてしまう人間です。
これは本当に曲者で、自分が休みを取りにくい最大の原因です。
しかし最近では、しっかりと休むことに対して、ひたすら自問自答を繰り返し、無意識のレベルで休むことを当たり前にする状態にもっていきます。
なんでここまでしないと休めないんだと悲しくなりますが、こんな感じです。

・よし、休みを取るぞ
・いいのか?他の社員は休みをとらず、おまけに自分より朝早く、夜遅いこともあるぞ。自分だけが休んでいいのだろうか?
・自分は自分の仕事をきちんとこなしているし、成果も出している。休むのは当然だ。法律でだって、決まっているんだぞ。
・でも、そんな法律を引っ張り出してきたら、うちの会社は成り立つのか?とてもグレーなことをやっているんだぞ?
・だったら、そんな会社潰れてしまえばいい。(これは言いすぎか)グレーでないと成り立たないなら、会社として方針を変えるべきだろ?いつまで同じこと、同じミスを繰り返すんだ?
・・・・
などなど。
なんで、当たり前のように休みをとることに、こんなハードルがあるのか。。
まあそれを考えだしたらきりがないのですが、このような流れで休むという意識をしっかりと持ち、寝て起きたら無意識のレベルで理解しているようにします。

 

 

 

このような過程をえて、徒歩通勤は休みを手に入れますが、皆さんはいかがでしょうか?
お盆期間中4連休の休みの会社の横を通りながら、必死で平日1日休みをとるために汗をかく話でした。
では、さようなら。